甘いぶどうはどれ?農園スタッフが教える食べ頃の見分け方

このページでわかること
ぶどうは、色や粒の状態などを見ることで、収穫する房を選ぶ際の参考になります。
このページでは、ぶどう狩りで役立つ見分け方や品種ごとの特徴をご紹介します。
甘いぶどうを選ぶポイント
ブルームの見分け方
品種ごとの特徴
収穫するときのコツ
ぶどう狩りへ行くと、頭の上にはたくさんの房が実っています。
「どのぶどうを選べばいいの?」
「大きな房ほど甘いのかな?」
初めてのぶどう狩りでは、選び方に迷う方も多いのではないでしょうか。
ぶどうを選ぶときは、
房全体の色
粒の張り
ブルーム
品種ごとの特徴
などを見ることで、収穫する房を選ぶ際の参考になります。
迷ったときは、その日のぶどうの状態をよく知るスタッフへ相談するのがおすすめです。
スマイルラボ広島では、その日のおすすめや収穫方法も丁寧にご案内しています。
今回は、ぶどう狩りがもっと楽しくなる食べ頃の見分け方をご紹介します。
※実際に収穫できる房や場所については、当日の案内に従ってください。分からない場合はスタッフへお声がけください。
食べ頃のぶどうを見分けるときのポイント
ぶどう狩りでは、房の大きさだけで選ぶ必要はありません。
色や粒の状態、軸など、房全体を観察してみましょう。
ただし、品種によって色づき方は異なります。
同じ基準ですべてのぶどうを比べるのではなく、その日の品種を確認することが大切です。
房全体の色を見てみよう
色のつく品種では、房全体が品種本来の色になっているかを見てみましょう。
赤系のぶどうは、赤色や赤紫色に。
黒系のぶどうは、濃い紫色や黒に近い色へ変わります。
一部分だけではなく、房全体の色を見るのがポイントです。
日光の当たり方によって、同じ房でも色の濃さが違って見える場合があります。
房の表と裏を、触らないようにしながら観察してみてください。
シャインマスカットなど緑色の品種は、濃い緑色から少し黄緑色へ変化することがあります。
ただし、見た目だけでは判断が難しいこともあります。
迷ったときは、スタッフへその日の選び方を聞いてみましょう。
粒の張りや房全体の様子を確認しよう
ぶどうを選ぶときは、一粒だけでなく房全体を見てみてください。
粒に張りがあり、ふっくらとしている房は、見た目にもみずみずしさを感じられます。
粒の大きさや密集具合は、品種によって異なります。
「粒が多いほどよい」
「房が大きいほど甘い」
とは限りません。
大きさだけにこだわらず、房全体の状態を見ることが大切です。
ぶどうの白い粉は農薬ではありません

ぶどうの表面に、白い粉のようなものが付いていることがあります。
初めて見た方は、
「汚れているのかな」
「農薬が残っているのかな」
と心配になるかもしれません。
この白い粉は、「ブルーム」と呼ばれる自然なものです。
ブルームはぶどうを守る自然な働き
ブルームは、ぶどう自身が表面に作る成分です。
雨や朝露などの水分をはじき、実を守る役割があります。
病気や乾燥から果実を守るための、天然の保護膜のようなものです。
ブルームが残っていることは、ぶどうの表面があまり触られていない目安にもなります。
白い粉が付いていても、汚れとは限りません。
安心して、ぶどう本来の姿を観察してみてください。
触りすぎず、目で観察しよう
ブルームは、手で触ると取れてしまいます。
まだ収穫しない房を何度も触ると、ぶどうの表面を傷める原因になることもあります。
ぶどうを選ぶときは、まず目で観察しましょう。
収穫する房が決まってから、やさしく支えるようにしてください。
お子さまと一緒の場合も、
「白い粉はぶどうを守っているんだよ」
と伝えると、自然への興味につながります。
品種によって色や味は異なります

ぶどうにはさまざまな品種があります。
赤、黒、緑と見た目が異なるだけでなく、甘さや香り、果肉の食感にも個性があります。
スマイルラボ広島の公式サイトでは、次の品種をご紹介しています。
安芸クイーン
藤稔
高妻
シャインマスカット
収穫できる品種は、来園時期や生育状況によって変わります。
赤く色づく安芸クイーン
安芸クイーンは、赤色が美しいぶどうです。
色づいた房は、ぶどう棚の中でも目を引きます。
見た目の華やかさがあり、写真にも残したくなる品種です。 赤系のぶどうは、房全体の色づきを確認してみましょう。
ただし、色の濃さだけで味を断定することはできません。
収穫に適した房は、当日のスタッフへご確認ください。
大粒で存在感のある藤稔
藤稔は、大きな粒が特徴的な黒系のぶどうです。
房を手に持つと、一粒一粒の大きさを感じられます。
果汁をたっぷり感じられる品種としても知られています。
房の大きさだけでなく、粒の張りや全体の色を見てみましょう。
黒系ぶどうの高妻
高妻も、濃い色に育つ黒系のぶどうです。
実際に枝になっている姿を見ると、品種ごとの粒の形や房の様子を比較できます。
藤稔との違いを観察しながら選ぶのも、ぶどう狩りの楽しみです。
緑色が美しいシャインマスカット
シャインマスカットは、鮮やかな緑色が印象的な品種です。
赤系や黒系のぶどうとは、色の見方が異なります。
黄色みを帯びてくる場合もありますが、収穫に適した状態は生育状況によって変わります。
見た目だけで迷うときは、スタッフにおすすめの房を聞いてみてください。
※天候や品種の熟成具合により変更の可能性があります。最新情報は予約ページでご確認ください。
大きい房ほど甘いとは限りません

ぶどう棚を見上げると、大きく立派な房に目が向きます。
もちろん、大きな房を収穫する楽しさもあります。
ただし、房の大きさだけで甘さが決まるわけではありません。
品種本来の特徴を知ることが大切
ぶどうは、品種によって粒の大きさや房の形が違います。
もともと大粒になりやすい品種もあれば、比較的小ぶりな粒が集まる品種もあります。
違う品種を大きさだけで比べることはできません。
その日の収穫品種について説明を聞き、それぞれの特徴を知ったうえで選びましょう。
迷ったときはスタッフへ相談を
農園では、毎日ぶどうの状態を確認しています。
どのあたりが収穫しやすいか。
どの品種が旬を迎えているか。
その日の状況を知っているのは、農園のスタッフです。
「甘いぶどうが好きです」
「子どもが食べやすい品種はありますか」
「皮ごと楽しみやすい品種を探しています」
好みを伝えていただければ、選ぶときの参考をご案内できます。
ぶどうを上手に収穫するコツ

食べてみたい房を見つけたら、いよいよ収穫です。
ぶどうの房は、見た目より重いことがあります。
落とさないように、両手を使って収穫しましょう。
房を下からやさしく支える
まず、片方の手でぶどうの房を下から支えます。
粒を強く握らず、房全体の重さを受け止めるように持ちましょう。
強く触ると、粒が取れたり傷ついたりする場合があります。
お子さまが収穫するときは、大人の方が房を支えてください。
軸を確認してハサミを入れる
房の上にある軸を確認し、収穫用のハサミを入れます。
粒や枝を傷つけないように注意しましょう。
ハサミの扱いが不安な場合は、無理をせずスタッフへお声がけください。
収穫後は、ハサミを閉じて安全に持ちます。
小さなお子さまには、大人の方が付き添ってください。
見つける時間もぶどう狩りの楽しみです

ぶどう狩りの楽しさは、甘い房を選ぶことだけではありません。
ぶどう棚の下を歩きながら、 「この房は色が濃いね」
「白い粉が付いているよ」
「この粒はとても大きいね」
と、家族で発見を共有する時間にも魅力があります。
普段はパックに入った状態で目にするぶどう。
枝になっている姿を見ると、新しい気づきが生まれます。
収穫方法や品種について分からないことがあれば、スタッフへ聞いてみてください。
果物を育てる人の話を聞くことで、ひと房のぶどうが実るまでの時間にも思いを巡らせられます。
自分で選んだぶどうのおいしさを味わおう

家族で相談しながら見つけたぶどう。
自分の手で収穫したひと房には、特別なうれしさがあります。
見た目を観察し、品種の違いを知り、収穫する。
その体験すべてが、ぶどう狩りの魅力です。
スマイルラボ広島では、三原市大和町の自然の中でぶどう狩りを楽しめます。
収穫できる品種や開催期間は、その年の天候や生育状況によって変わります。
ご来園前に、最新の開催情報をご確認ください。
今年の秋は、ご家族で食べ頃のぶどうを探してみませんか?
自分で選んだぶどうを囲みながら、味や香りの違いをゆっくりお楽しみください。
\旬の品種や開催状況をご確認ください/
SMILE-LABO HIROSHIMAの施設











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